家族旅行 in 箱根③ [旅行]
ボリューム大のおいしい朝ごはんを食べて(イボダイの開きがあまりにもおいしくて2杯も食べちゃった・・・)、芦ノ湖目指して出発です!
今回の箱根の旅は、乗り物づくしです。
まずは箱根登山電車
日本ではめずらしい『スイッチバック』を行う登山電車です。
スイッチバックとは「鉄道において、さらに先に進むために、駅や信号機で列車の進行方向を変えて運転すること」らしいです。主には、「険しい山岳を越えるため、勾配を緩和するためのもの」が理由としてあげられます。
日本ではこの理由でスイッチバックを設置している鉄道は、箱根登山鉄道のみだそうです。 路線切替や分岐駅での方向転換にスイッチバックを用いている所はたくさんあるみたい。
スイッチバックの場所
私は、スイッチバックを行う電車に乗るのは2回目です。
去年ペルーに行った際、クスコからマチュピチュに向かう電車でスイッチバック運転をしていました。 なので、そのときの印象が強烈に残っています。
スイッチバックの回数5回以上。 線路のポイント切替は”人力(線路に人が降りてって切り替えてる!)”。 知らなかった人が多く、初めのうちはざわめいていましたが、あまりの回数の多さに最後のほうは「また~!?」って感じで外国の観光客ともども皆大爆笑でした(^^;)
ちなみに箱根のスイッチバック回数は2回でした。
強羅駅で、箱根登山ケーブルカーに乗り換えです!
ケーブルカー 線路
明らかに斜めになっている線路を上っていきます。 すごい。。。
早雲山に着いたら、次は箱根ロープウェー! かなり高いです。ひとつ山を越えたりします。
ロープウェーから見た大涌谷
ロープウェーは6月から1年間工事に入ったばかりで、途中の大涌谷までしか乗れませんでした。 残念。。。
すごい硫黄の匂いです。 阿蘇山と同じ感じですが、硫黄の煙があがっている所が広範囲ですね。
大涌谷では名物「黒たまご」を食べました!玉子の殻が硫黄泉+蒸気で黒くなっているため、黒たまごと言います。 さっき、『黒たまごを食べると寿命が7年延びる』という売り文句を知りました!
桃源台からは、海賊船で元箱根まで遊覧~。
残念ながら、曇りの為芦ノ湖の逆さ富士は見ることができませんでした。。。
富士山って見える確率低いんだな~と、静岡を離れてから思い知らされています。 静岡に住んでた頃は、「あ、今日は見えるんだ~」「今日は綺麗だな」ぐらいにしか思ってなかったのに・・・。
箱根のおみやげも買いつくし、小田原で家族と別れました。次に会うのはお盆です。
今回の旅行も無事終了♪と思ってたら・・・あの凶みくじが牙をむいたのです。。。
私とお父さんが旅行計画時に乗るつもりだった新幹線が、旅行会社のお姉さんが実際にチケット手配してくれたものと違っていたのです!!! 乗らなければいけない新幹線を見逃してしまったのです。
完全にチェックミス・・・
おかげで、今日中に愛媛に帰れないのではないか!?と大混乱。 でも、問題があったのは名古屋からの新幹線のみだったので、その日中には帰れましたが、結局、家族は名古屋→岡山間が自由席に。席探すのも大変だったとか。。。
ばあちゃんじいちゃんごめんよ~ あのおみくじ当たっとったわ。。。
【注意】皆さん、チケットが手元にきたら、すみずみまでチェックしましょう。。。
何はともあれ、いろいろ良い思い出(体験)ができた、楽しい家族旅行でした
家族旅行 in 箱根② [旅行]
鎌倉から約1時間、本日の宿”箱根湯本塔ノ沢温泉 山の茶屋”に到着!
宿のURL → http://www.yamanochaya.com/
宿の入口は、こんな感じ。
そう、川向こうの宿なので、車1台しか通れない「つり橋」を渡っていくのです!
タクシーで向かったのですが、対向車と鉢合わせ。なんかちょっとしたスリルを味わいました。
宿は、入口からとても良い感じ♪(サイト見てもらったらわかると思います)
そりゃ、今回の宿は自分の好みで決めたので、当たり前なんですが(^^;)
宿の雰囲気やお風呂など、『和』な感じで癒されます★ 外国のお客さんにうけそうだなって思ったら、お風呂で外人さんにあったりしました。
そうそう、鎌倉も箱根も外国のお客さん多いですね。温泉って外国の文化にはなかなかないから、人気なんでしょうか。。。
女性客には浴衣貸し出ししてたので、お風呂の後さっそくばあちゃんに着せてもらいました!
妹&お母さん&私
社会人になってから、3人で買い物とかしてると「ご姉妹ですか?」と聞かれます 今回、この浴衣を選んでいる時も同じことを言われました。。。 お母さんは嬉しいだろうけど、娘達は複雑!
お母さんが若く見えるのか、うちら姉妹か年齢より老けて見られてるのか・・・前者であった欲しいですね
待ちにまった夕食タイムです♪ 料理も変わったものが多くて、おいしかったですよ!
前菜 刺し盛り
記念撮影!
妹とじいちゃんの2ショットはいつも面白い写真が撮れます(笑) 二人は飲み友達です。
この後、貸切状態のお風呂にもう一度入って、満足
お風呂も綺麗だし、設備もいろいろ整っていて、良かったです★
しいて言えば残念なのは、曇ってて星空が見えなかったことでしょうか。 山の上だから、すごく綺麗な夜空だと期待していたのですが。
いつか満天の露天風呂に入ってみたいですね~。
~その③につづく~
家族旅行 in 鎌倉① [旅行]
愛媛の実家から家族が出てきて、鎌倉&箱根:1泊2日の旅をしました
新横浜で集合していざ鎌倉へ!
平日だったせいか、鎌倉には修学旅行生と思われる団体がいーーーーっぱいいました
まずは源頼朝が建てた鶴岡八幡宮です。
朱色で統一された建物です。いろんな神社を見ましたが、こんなに豪華絢爛な感じがする神社は珍しいと思います。 ちなみに左の写真にはじーちゃん・ばーちゃんが、右の写真にはお父さんがまぎれこんでいます。
旅の無事を祈って、皆でおみくじをひきました。
結果は・・・中吉:2、小吉or吉:2、凶:2
お父さんと私はなんと「凶」でした。。。 6人中2人の高確率!
私にとっては、人生で2回目の凶です・・・
1回目に引いた年には名古屋から東京への転勤が決まりました
皆無事に旅行が終わるといいのだけれど。。。
気をとりなおして、次は高徳寺の鎌倉大仏です!
大仏さんと家族で記念写真
大仏の中に20円で入れました。 中が空洞なんです、、、が、とにかく暑かった(>_<)
次は、すぐ近くの長谷寺です。
長谷寺はあじさいのシーズン大人気のお寺です。
お庭にもとても手入れが行き届いていて、綺麗なお寺でした! 私的には好みのお寺です。 これであじさいが満開なんですから、皆が来るはずですね~。
長谷寺からの眺め
左奥にうっすら見えるのは逗子です。
鎌倉の観光を堪能して、次は本日の宿のある箱根へ向けて出発です
~②へ続く~
まんのう公園のチューリップ [旅行]
今回ゴールデンウィークの里帰り中に、香川にある「国営讃岐まんのう公園」に行きました。
うどんツアーの中休みで行ったんですが、ビックリの人気ぶり。
池と綺麗なお花が見れるだけの公園にこんなに親子連れが来るものなのか!?と思いましたが、入ってみて納得。
まんのう公園は、子供が遊べる広場や遊具が満載☆ しかも、GWということでポケモンショーとかが催されていました。
子供は遊べて満足、大人もゆっくりできて満喫。 こういう所が近所にあったらいいな~って感じ。
だけど、入園料400円は少々高い気が。。。
でも、子供を遊園地に連れてったと思えば全然安い金額なのかもしれませんね。
では、まんのう公園で撮ったチューリップの写真です。 とても綺麗でしたよ♪
春はお花が綺麗だから良いですよね~。 でも、もうすぐ梅雨なのか・・・(ガッカリ)。
黄色。
変わったチューリップ。
鮮やかなオレンジ色は始めて見た!
実家へ。。。 [旅行]
長期休暇はやっぱり、里帰り
都会の喧騒を離れ、田舎に帰るのはいいもんですね~。
今回は、7年ぶりくらいに車での帰郷でした。
瀬戸大橋の上
久々に渡ったら、料金が値下がりしてました。いつのまに。。。
おいしい物食べて、家族や友達といろんな話をして、仕事を忘れてしばしの小休止です☆
奈良旅行③ 吉野山 [旅行]
吉野の桜は一目千本☆
奈良のJRとか旅行会社のポスター見たことありますか?まー、綺麗な桜の”海”みたいな景色がポスターにされているわけですよ。
あんなん見せられたら、一度は行くしかないでしょ!!見るしかない!
マチュピチュに続き”景色に吸い込まれる”ような不思議で圧倒される気分になる体験がしたくて、吉野山へ向かったのも過言ではありません。
奈良から車で約1時間半。。。
初めは「絶対に駐車場は混んでるから、近くの駅で車とめて電車で行こう」と考えていましたが、気づいたら駐車場につながる橋の前。。。 警察官に”満車”という看板を見せられ、「やはり甘かったか・・・」とガッカリ。
ここでは書きませんが(また今度行くつもりだから駐禁にされたくないし好評しません。行く人はこっそり聞いてください)、とても良い無料パーキング(?)を近くで見つけ、徒歩で近鉄吉野線”吉野神宮駅”まで「ここ本当に道!?誰かのおうちの敷地内では?」っていう道を通りながら行きました。
吉野神宮駅ホーム
行きも帰りも乗り降りしたの私達だけ・・・。うちら専用の駅!みたいな気分でした。 最初間違って橿原方面に行っちゃうホームにいたんだけど、親切な駅員さんが気を利かしてくれて、吉野行きのホームを教えてくれました。 危うくセーフ! 1時間に2本くらいしか吉野行きがなかったから、これを逃したら本当に危なかったよ~(^^;)
吉野に着いて、日焼けしたバスのおじ様・お兄さん達に誘導されて 臨時バスにて”中千本”まで向かいました。
・・・アレ?咲いてなくない!?
ピンクっぽく見える吉野山
吉野山は下から下千本→中千本→上千本→奥千本 と4月上旬から下旬にかけて満開になっていきます。 うちらが行った時は”下千本”でさえ五部咲きといえないくらいの状況だったのです・・・。 早すぎたか!ま、しょうがないよね。。。
上の写真でピンクっぽく見える所、ぜーんぶ桜の木なんです。(咲いてないけど・・・)
これが全部満開になったら本当にすごい綺麗な景色になるんだろうな~。また別の機会に、しかも平日に休んで満開の桜を見に来ようと固く決意しました!
それでも、七曲がりとかで、満開のさくら見れたし、柿の葉寿司もくずもちも美味しかったし♪ 前日奈良公園の二月堂前で食べたわらびもちも美味しかったし、和菓子においしいキナコは必須ですね~。
右は金峯山寺(蔵王堂(国宝☆))です。南大門同様、歴史ある風格の立たずまいです。 ここで一般の人も修行できるみたいです。どんな修行なんだろう?修行って聞くとなんで”滝にうたれる”図が真っ先に思い浮かぶのだろう・・・。いや、修行と言えばやっぱり”牛乳配達”でしょ!←まんがの読みすぎ
そうそう、柿の葉寿司にサバ以外にサケが増えてましたよ。柿の葉寿司好きの私は、やっぱり基本のサバの方が断然美味しかったです。バラで売ってるお店もあるので、ぜひ食べ比べしてみてくださいね☆
いつか必ず満開の桜の”海”を体験することを誓って、名古屋への帰路についたのでした。。。
奈良旅行② [旅行]
奈良旅行で検証しなければならなかったこと・・・それは・・・
鹿はせんべいが欲しい時、おじぎをするのか!?
相方さんが「せんべいを見るとおじぎをする」と言った時、「そんなバカな!」と思いました。いくら人に慣れてるからって、ある意味”芸”をするなんて、できたとしてもほんの一握りの鹿だけだろうと。。。お目にかかれることなんてないだろうと。
奈良公園は本当に鹿がいっぱい!特に正倉院の方に行くとかなり群れてましたねー。 上は一匹しか見なかった立派な角アリの鹿です。
さて、検証の為二人とも「鹿せんべい」をGET!
鹿達の目が変わります!せんべい争奪線開始です
・・・食いつく鹿達
凄かったですよー。10枚あった鹿せんべいがあっという間になくなりました。。。
焦ってるのか手まで食べてきましたよ。でも痛くなかった・・・鹿って前歯がなかったりするの?それともワンコと一緒で甘噛み(遊んでる時とかに手加減して噛むアレのことを指してます)という技術を持ってるのかしら?
それを知らない相方さんは「手まで食べられる!!」と、かなりのチキンっぷりを発揮してました。さすが笑かしてくれます♪ ムービーでお見せできなくて残念~。
で、検証の結果ですが、かなりの数の鹿が「おじぎ」してました!予想完敗です・・・
すごいな~、鹿って。 そして可愛かった!!
春日大社の灯篭の間から顔を出す鹿
何はともあれ、満足な奈良公園でした!
次の日、吉野山にも行ったんですが、それはまた次の日記ってことで。。。
奈良旅行① [旅行]
4月8日 中学校の修学旅行以来の奈良旅行です
名古屋から2時間半・・・12年ぶりの奈良です!
旅行の目的は”桜”と”鹿”あ、もちろん歴史ある世界遺産も見逃せません!
さて、奈良公園へ・・・
やはり満開シーズンに来ただけあって、桜はとても綺麗に咲いてました!
氷室神社でしたっけ?近くの神社で結婚式があったみたいで、白無垢の花嫁さんと満開の桜がマッチしてとても綺麗でした☆
桜の下でのんびり休憩して、鹿と戯れて・・・これでだんごがあればな~。
【東大寺 南大門(国宝☆)】
有名な南大門ですね。この写真の中に一緒に行った相方さんが密かに紛れ込んでます。
昔は全く思わなかったけど、南大門の”金剛力士像”ってすごいんです!
あの2体の彫刻が70日で作り上げられたんですよ!2ヶ月ちょっとで、ゼロから作りだしたとは思えない。作者は社会の資料集で絶対に名前を見てるはずの「運慶」「快慶」達20名の仏師です。ちなみに別の呼び方は「阿吽の像」です。聞いたことあるでしょ?
実際、じっくり見てる人しかわからないかと思いますが(立ち止まって見てる人なんて私ぐらいだったし・・・)、とにかく大きくて、他の仏像より彫刻としての作りは荒い感じはするのですが、他のものにはない威圧感というか力強さがあります。門の中にいるから暗くてそう見えてるのかもしれないけど・・・
私は個人的に歴史ある遺跡・建造物が好きであんまり仏像とかに興味をもったことないのですが、この像は好きですね~。
【大仏さま(正式名:毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ))】
大仏殿が世界最大の木造建築物!
大仏も金剛仏で世界最大の大きさです。そりゃー、台座の蓮の葉一枚がビックリな大きさなわけです。
それにしても大仏殿の屋根に向かってある階段(ほぼハジゴ)、上ってみたいよねー。気になる!